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山口歯科医院 〒661-0012兵庫県尼崎市南塚口町2-39-31 TEL.06-6426-2024

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痛みの少ない治療を目指しています

親知らずでお悩みの患者さんへ

完全に生えていない親知らずの周囲の歯肉が時々腫れたり、噛んだ時に痛みがあったりという経験のある方は多いと思います。
そんな時、大学病院の口腔外科でなければ抜歯はできないと思っている方や、大学病院に行く時間がないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
山口歯科では、親知らずの抜歯が行えます。
※症例によっては口腔外科を扱っている病院に紹介する場合もあります

親知らずはなぜ抜歯しなければならないのか

親知らずは正常な位置にきちんと生えてくることが少なく、横に生えたり、生えきらなかったりする場合がほとんどです。そのことが原因で周囲の歯肉が腫れたり、手前の歯がむし歯になったりと、トラブルの原因になることが多いです。 また、顎の骨の中に埋まっている状態の親知らずも無視できません。腫れや痛みを繰り返すようなことがあれば抜歯の対象でしょう。
親知らずの抜歯に関しては、年をとると骨が硬くなり、親知らずと骨が癒着し、抜歯がしにくくなるため、若く健康なうちに抜歯することをお奨めします。
特に女性の場合は、妊娠すると、麻酔や内服薬が制限される時期があるので、親知らずを見つけたときには予防の意味もかねて、痛みが出て無くても抜歯することをお奨めします。

親知らずを抜歯しなければならないケース

• 親知らずが原因で周囲の歯肉の腫れを繰り返している場合。
• 清掃性が悪く、親知らずがむし歯になっている場合
• 歯並びに影響が出ている場合

以上の様に、親知らずを抜歯しなければならないケースというのは、その親知らずが、歯としての機能をはたさないで、お口の中で悪さばかりしている場合です。

抜歯に要する時間

親知らずの生え方は人それぞれ、みなさん違いますので、一概には言えませんが、山口歯科に滞在していただく時間は1時間程度をみていただければと思います。
受付をして、処置室に入り、局所麻酔をします。麻酔が効くまで少し待ちます。麻酔が効いたことを確認し、抜歯を行います。

抜歯治療の流れ

親知らずの抜歯は、他の歯の抜歯に比べ困難な場合が多いです。そのため、術前の診査、診断が重要です。
初診日はレントゲン撮影など、診査、診断にあて、その次の回に抜歯を行うという流れになります。
抜歯した翌日に、傷口の確認と消毒。縫ってある場合は約1週間後に抜糸となります。

抜歯後の注意事項について

お酒、激しい運動、お風呂に長く入るなどの行為は、血行を良くするため、抜歯した傷跡からの血が止まりにくくなったり、痛みが出たりするので控えてください。また、唾を強く吐き出すという行為も、傷口の治りを遅くするので控えてください。
あとは、処方された抗生物質をしっかり飲むようにしてください。

よくある抜歯後のトラブル

腫れる

親知らずを抜歯すると、多かれ少なかれ腫れが生じます。まったく腫れない場合もありますが、しばらく腫れているような感じが残ることもあります。腫れのピークは抜歯翌日から2~3日で、そこから1~2週間かけて腫れがひいてきます。

痛み

通常、抜歯をしたら痛みがでることがほとんどです。親知らずの抜歯は、いわば抜歯界の横綱みたいなものですから、痛みが続く場合もあります。抜歯後は痛み止めを処方しますので、それを飲んでください。

口が開きにくい

抜歯後の腫れが原因で口が開けにくくなることがありますが、一時的なもので、腫れが引いていくのに伴い改善されます。

たまに親知らずが痛いような気がするけど、周りの人の話を聞くと、こわい…
大学病院に行くのは… という患者さん、是非、山口歯科にご相談ください。

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スポーツマウスピース(マウスガード)

スポーツマウスピース(マウスガード)はラグビーやアメリカンフットボール、アイスホッケー、フィールドホッケー、ラクロス、ボクシング、空手などのコンタクトスポーツで広く使用されています。マウスピースは強打による衝撃を和らげる効果があり、装着していない場合には歯が折れたり唇や舌、顔面などを負傷したりすることがあります。また、脳震とうなどの発生率や重篤度を低減させることが報告されています。
またマウスピースによる恩恵を受けるのは限られた競技をプレイする選手たちだけではありません。マウスガードを噛しめることで強い瞬発力をうみだし、集中力を高めるということが最近の調査報告から明らかになっています。そのためゴルフや野球、パワーリフティングなどでも使われ始めています。

義務化されているスポーツ

• アメリカンフットボール
• 高校ラグビー
• ボクシング
• キックボクシング
• 女子ラクロス
• 極真空手 etc…

スポーツマウスピースの諸注意

マウスガード、マウスピースにはスポーツ用品店などで販売されているものがありますが、自分で製作し歯に合わせるものが多く、口を開けるとずれたり、はずれたりする事が多く見られます。これではいざというときに機能しないばかりか発音がしにくくなります。また、咬み合わせがずれていることが多く、顎の関節を悪くしたり、プレーに集中できなかったりと不都合なことが多く聞かれます。
歯科医院ではこれらのことを十分考慮して製作しておりますので、顎の関節にやさしいだけでなく、プレーに集中することが出来ます。ですから、安全かつ、体のバランスの向上、筋力アップがみられ、競技の種類によっては、競技能力の向上を認める場合もあります。

マウスガードのチェック

スポーツ選手はパワーを出すために歯を食いしばるのでマウスガードは徐々にすり減ってきます。少なくとも半年に1回はすり減りや破損をチェックしてもらい、痛みの激しいものは作りかえることをおすすめします。
また成長期のお子さんは、顎の大きさがや歯並びが変わるので必ず1~2か月に一度はチェックを受けましょう。

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ブラキシズム(歯ぎしり)・クレンチング(食いしばり)の予防

就寝時に透明のプラスチック製もしくはシリコン製のマウスピース(ナイトガード)を装着することによって、歯や顎にかかる負担を軽減し、歯ぎしりや食いしばりの症状を軽減します。

歯ぎしりや食いしばりは歯に良くありません!

ご存知でしたか?歯ぎしりや食いしばりは知らず知らずのうちに、自分の体重の5倍もの強い力で歯をすり減らしているのです。
歯にとって良くない事で、歯周病や顎関節症を重症化させる原因にもなります。
また、肩こりや頭痛、顎のだるさ、歯がすり減る摩耗、冷たいものがしみる知覚過敏、歯が折れたり割れたりする歯の崩壊など様々な悪影響が現れます。

歯にぴったり合うナイトガードをつけることで、歯が磨耗するのを防く事が可能です。
これで歯ぎしりや食いしばりをするという不安やストレスからも開放されます。
山口歯科では、患者さんの症状をお聞きして、患者さんにあったナイトガードを丁寧にお作り致します。
是非、一度ご相談ください。

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